バイオケミカル美容液「キヤク」シリーズ開発者。
20年以上の業歴を持ち、化粧品の企画・処方・開発まで100件以上の経験有り。
また美容トレーナーとして全国で延べ1,000名以上の人材を育成。
他10種以上の美容関連保持資格を取得。
当社は店頭販売スタッフの人材派遣会社です。 化粧品の販売スタッフも育成、派遣してまいりました。 店頭で多くの方の肌を見続け、接客を通じてわかったのは「現代人の肌には保湿が足りていない」ということ。 そこで、保湿に特化した美容液シリーズでのスキンケアを提案してみようと考えたのです。
お客様は店頭で様々な肌悩みをご相談されますが、保湿によって、免疫強化、エイジングケア、美白ケア、毛穴ケアなど、肌悩みのほぼ全てにアプローチすることができます。
「キヤク」の名前は「肌」を音読みしたキと「薬」のヤクに由来しています。 化粧品は「薬」ではありませんが、「キヤク」は「薬効無き良薬」を目指し、みなさまのスキンケアの中で“肌薬”のような存在になって欲しいとの願いを「肌薬(キヤク)」にこめました。
「キ」「ヤ」「ク」の順にお使いいただくよう構成しており、それぞれのボトルデザインも「キ」「ヤ」「ク」の文字をモチーフにしています。 ボトルを横向きにされるとその文字にお気づきいただけます。
昨今、美容も健康も「自然」「ナチュラル」の志向が強くなってきていますよね。 植物がヒトにも大きな恩恵をもたらしてくれることは確かですが、そもそも、植物はヒトのために作られたものではありません。 天然植物成分である漆でかぶれてしまう人が多いことを考えると想像がつくかと思います。 そこで、私たちは「ヒトにはヒトのための成分処方を。」を開発理念としました。
ヒトの肌に馴染むこと、ヒトの肌で効果を発揮すること、このような生体適合性を最優先したケミカルが「バイオケミカル」です。 みなさんが風邪や病気になったとき、医師から処方される薬や市販の薬も、その多くがケミカルです。 ケミカルは驚くほど厳しい基準で研究・臨床実証されていますので安心してお使いください。
保湿するためには必要な3つの保湿因子があります。 細胞間脂質はセラミド、NMF(天然保湿因子)はアミノ酸、皮脂膜は自分の皮脂と汗と、それぞれを支える成分が異なります。 3つの異なるアプローチの成分を1本にまとめてしまうと、どうしても濃度の担保ができません。 また、それぞれの成分の安定性を保つために入れる成分が多くなってしまいます。
「キヤク」では、細胞間脂質のような美容液「キ」、NMFのような美容液「ヤ」、皮脂膜のような美容液「ク」の3つに分けることで、的確にしっかりと働きかけるよう構成しました。
保湿というひとつの目標に向かっての3ステップは、真の保湿を目指しているからこそです。
「キ」は、素早く浸透し、潤いを抱え込む美容液です。
スキンケア成分の導入・拡散、水分・油分・美容成分のキープ、内外のバリア効果の役割をもたせています。
詳しくはこちらも併せてご覧ください。
「キ」「ヤ」「ク」の役割 | キヤク バイオケミカル美容液・キ
「ヤ」は、角質層のすみずみまで潤いで満たす美容液です。
肌の水分値アップ、ターンオーバーの促進、透明感アップなどの役割をもたせています。
詳しくはこちらも併せてご覧ください。
「キ」「ヤ」「ク」の役割 | キヤク バイオケミカル美容液・ヤ
「ク」は、潤いを逃がさず、肌を保護する美容液です。
肌のph(ペーハー)バランスを調整し、皮脂環境を整え、保護ヴェールのような役割をもたせています。
詳しくはこちらも併せてご覧ください。
「キ」「ヤ」「ク」の役割 | キヤク バイオケミカル美容液・ク
「キヤク」の目指す、保湿によって得られる「ゆるがない肌」「正しく機能する強い肌」に整えるためには3本セットでのお手入れをおすすめしますが、もちろんお手持ちの化粧品と合わせてお使いいただくこともできます。 お肌に状態に合わせて単品からお選びください。 その場合、「キ」は導入美容液として化粧水の前に、「ヤ」は美容液として化粧水の後に、「ク」は保湿美容液としてスキンケアの最後にお使いいただくと良いかと思います。
みなさまの期待にお応えすることを優先し、臨床結果が実証されている成分を採用することを重視しました。 また、成分単体での効果だけでなく、成分同士の相乗効果をも狙った処方にしています。 目的のために最適な成分を選び、きちんと効果を発揮する量を配合することを大切に開発しました。
キヤクは2020年3月に誕生しました。 発売直後から、世の中に新型コロナウィルスが蔓延し、思うような外出もできなくなってしまったのです。 店頭で実際に商品をお試しいただき、お手入れのアドバイスをした上で、お買い上げいただく……、これまでの生活ならば、これが理想のスタイルだったと思います。 それがままならない中、「キヤク」の特徴や良さをどのようにお伝えするかが課題となりました。
公式サイトやSNSでの情報を充実させ、インスタライブの実施やオンラインでの「マンツーマンお肌のお悩み相談会」を開催しています。 ただ、このタイミングでの発売は悪いことばかりではなく、おうち美容の充実やマスク着用による肌荒れケアに「キヤク」をお役立ていただけて良かったと考えています。
今、お使いのスキンケアが実感できない方におすすめしたいです。 そのような方の肌は、保湿成分・美容成分を浸透させるだけのポテンシャルを失っている可能性があります。 「保湿」と聞くと「乾燥肌向け」と思われるかもしれませんが、乾燥を自覚していなくても保湿が足りていない方がほとんど。 私たちは、そのような方々に向けて「キヤク」をつくっています。
「保湿はすべての美肌に通ず」と言われる程、スキンケアにとっては、ミニマムかつマックスの必須ケアです。 保湿をおろそかにして、美肌を目指すことはできません。
肌トラブルやエイジングサインを追いかけるケアではなく、「キヤク」で強く美しい肌を育む先回り美容を行ってください。